今日は僕が飲んだら必ず足を運ぶ一蘭の魅力について語ります。
一蘭の魅力➡︎味編
✅濃厚な天然豚骨スープと旨味の増す辛みダレ〈自分好みにカスタマイズ〉
濃厚でなめらかな天然とんこつスープがたまりません。
そして中央の辛みダレを少しずつ解いていくことで、辛みと旨味がどんどん増していきます。
✅濃厚なタレを贅沢に楽しむ〆メシ
ラーメンを思う存分楽しんだら、最後は〆のご飯をぶち込みましょう。
こんな感じ⬇︎
やばいですね!不健康!!
ですが、ご飯と濃厚豚骨スープの相性は破壊的です。
個人的には替え玉よりご飯投入をおススメします。
一蘭の魅力➡︎ビジネス編
上記の通り、味は当然のごとく美味しい一蘭ですが、ビジネス視点でも学ぶことの多いお店です。
一蘭はその独特の店作りが特徴的です。
例えば、仕切りのある味集中カウンター、店員さんの見えない注文体勢、食券制度など。
これらの特徴的な仕組みは実が様々な革新的なメリットが詰め込まれているのです。
店員の見えない注文方法
一見、店員さんからのコミュニケーションが無いというのは接客としてどうなの?と思いますが、見えないということは
✅ピアスが空いている、金髪などの外見クレームを受けない
✅愛想が悪い、態度が悪いなどの接客クレームを受けない
と、飲食業で非常に気を遣う接客クレームが発生しないのです。
「あの店、味は良かったけど接客態度悪かったな」というクレームやリピーター阻害要因を無くしているのです。
また、入店時には機械が自動音声で「いらっしゃいませ」と声かけします。店員さんはそれに合わせて「いらっしゃいませ」を合わせるだけです。これまた、挨拶が無かったクレームが発生しない仕組みですね。
厨房が見えない
普通のカウンター式のラーメン屋さんって結構厨房見えますよね、湯切りなんかも楽しみの一つであると思います。一方、一蘭は厨房が全く見えません。
これにも訳があります。個人経営のラーメン屋さんはスープを鍋で作ってますよね。一方、一蘭は全国展開しているチェーンのお店なのでどうしてもスープはセントラルキッチンで作られたものが各店に配送されています。
お客さんからしたら、その光景って見たく無いですよね。
違和感なく見せたく無い厨房を見せない店作り、これも一蘭の工夫です。
自動券売機をいち早く導入
一蘭は自動券売機をいち早く導入したことでも知られております。
自動券売機を使うことで、「会計間違い」「横領」「店員のレジ作業負担」が無くなってます。
店の効率化、利益につながることはためらわず導入するところが一蘭の凄さです。
コロナ禍でのソーシャルディスタンス対策
コロナを予期していたかのような仕切りの味集中カウンター。
これもコロナ禍の現状でここぞとばかりにPRしてますね。
一蘭ならではの特徴、個性だと思います。
一蘭の残念なところ
大好きな一蘭ですが、あえてあげるなら下記2点ですね。
金額が高い
一蘭のラーメンは1杯が1,000円近くします。
チェーンにしては強気ですよね。
ビール付きで1,000円ぐらいでお願いしたいですね。
翌日腹を下す
一蘭の辛みダレは唐辛子を使用しており、これがお腹にかなりのダメージを与えます。
お腹の強い人は問題ないと思いますが、僕は一蘭を食べた翌日はほぼ100%トイレで苦しんでます。
お腹の弱い人は辛みダレは抑えましょう。
まとめ
このように一蘭にいくと店作りの工夫を感じながら、美味しいとんこつラーメンが食べれるのです。
ぜひ皆さんも一蘭に行って、店作りを感じながらとんこつラーメンにご飯をぶち込んで楽しんで見てください。
ちなみに、そんな一蘭の味を家庭で楽しむこともできます。
有名店のリリースしているインスタントラーメンは味がしょぼいことが多いですが、一蘭は再現度が高く美味しいですよ!
こちらからどうぞ⬇︎
それでは!また!COWCOWブログ!