副業ライフ

会社に依存する社畜とGAFAに依存するフリーランス【収入の柱を増やそう】

悩んでいる人
コロナの不安定な時代、正社員が良いの?フリーランスが良いの?

こんな悩みを解決します。

  本記事の内容

・会社に依存する社畜とGAFAに依存するフリーランス
・結論:個人で稼ぐ複数の柱を獲得しよう

今回はコロナ禍の不安定な時代に「正社員で生きるべきか」「フリーランスで生きるべきか」をテーマに記事を書きました。

結論、一生安定な稼ぎ方など存在しません。

個人で稼ぐ力を身につけながら生きていくことが大切です。

一部上場企業に勤めながら、副業として色々なビジネスに取り組んでいるうしじまくんが思う「個人の稼ぎ方」を解説します。

それでは早速行ってみましょう。

会社に依存する社畜とGAFAに依存するフリーランス

まずは会社員とフリーランスを比較していきます。

会社に依存する社畜

まずは正社員として働くことに関して書きます。

強烈なタイトルをつけましたが、まず「正社員は安定」と言う時代は終わりました。

特にコロナ禍で、影響を受けている業種はもちろん、受けていない業種でさえ、今後どうなるか分かりません。

誰もが知る大手企業ですら、早期退職を募集しています。

↑上記はhariさんの仕事カフェより引用

大手企業にいるから安心ではないのです。

中小企業であればなおさらですね。

早期退職の多くは40〜45歳以上で募集されており、住宅ローンや子供を大学に行かせないといけないような一番お金のかかる世代に対して募集されています。

なぜならその年代の社員は「会社にとって貢献度が低いのに、給与が高い」場合が多いからです。

かんたんに言うとコスパの悪い社員と言うことです。

コスパの悪い社員の多くは「その会社に毎日出社してさえいればお金がずっともらえる」と思っている社員です。

このような社員の多くは「会社に貢献している」のではなく、「会社に依存」しています。

自分はそんなことはない!と思う方も以下項目に当てはまっていなければ、要注意です。

会社に依存していない人の特徴

☑︎自分で稼ぐスキルを持っている。
☑︎会社をやめても他社へすぐ転職できる重宝されるスキルがある。
☑︎配当収入や資産があり、リタイヤしても経済的に一生困らない。

いかがでしょうか。

今いる会社の中で「優秀だ」とか「上司に認められている」と言うのは関係ないのです。

もちろん本業を一生懸命取り組むことは大切なことなのですが、上記のような視点もぜひ持って取り組みましょう。

会社に依存せず、市場価値の高い人材になる必要があります。

加えて、明らかなブラック企業で働いている人はいますぐやめましょう。

お金がもらえないどころか、貴重な自身のスキルアップの時間も奪われてしまいます。

転職はプロに相談すればあなたが思っているほどハードルは高くありません。

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GAFAに依存するフリーランス

続いて、フリーランスに関してです。

フリーランスって「誰にも依存せず、自分のスキルで稼いでいく」イメージありますよね。

しかし、実際にはGAFAと中心としてプラットフォーム依存のものが多いです。

まず、「GAFA」(ガファ、ガーファ)とはアメリカのIT関連企業大手4社の頭文字をとって名付けられた造語で、以下の4社から構成されています。
現状、世界の大きな影響を与える4社として「GAFA」と呼ばれています。

GAFA4社

  • グーグル
  • アップル
  • フェイスブック
  • アマゾン

上記にマイクロソフトを加えて「GAFAM」と呼ぶ場合もあります。

「GAFAに依存する」とはどう言うことか?

それは「収益をGAFAから得ており、GAFAの規約改定等で収益が大きく上下する状態」を指します。

例えば以下のような事例が該当します。

☑︎ブログ:定期的に来るGoogleの検索アルゴリズムの改定によって収益記事の順位が変動して主力記事の収益が大幅に下がる。(数百万→数万に下がった事例も)

☑︎YouTube:Googleの規約改定で「広告収入が大幅に減少」、「アカウントがBANされる」など。

☑︎せどり:Amazonの規約改定で、「手数料の変更」、「送料の変更」、真贋調査による出品アカウントの停止など。

私がこれまで取り組んだ副業ですら、ここまでGAFAの影響を強く受けています。

無慈悲に変更される超大手企業の制度に収益が大きく依存しているのも決して安定感があるとは言えません。

もちろん対策や、フリーランスビジネスが全てGAFAに依存するわけではないですが、それだけGAFAの影響は大きいのです。

このように「個人でかせぐ」と言うビジネスのほとんどが「プラットフォーム依存」のビジネスとなっています。

会社員と違って雇用関係ではないですが、実際はGAFAに雇われているも同然なビジネスモデルが多いのも現実です。

結論:個人で稼ぐ複数の柱を獲得しよう

ここまで読んで、「正社員も、フリーランスも不安定じゃねえか!」って思ったあなた、その認識をすることが大切です。

ではどうすれば良いのか?

まず正社員の人は「自分でかせぐスキル」をまず1つ身につけましょう。

今の時代はせどり・ブログ・動画編集・プログラミング・youtubeなど様々な副業を即日始めることができます。

「自分の力で1円かせぐこと」に今すぐチャレンジしましょう。

1つ自分で稼ぐ力を身につければ、「本業」と「副業」で収益の柱が2本になりますね。

副業で得た利益を投資に回せば3本になります。

このように個人で稼ぐ力を身につけながら、収入の柱を増やしていきましょう。

柱が太くなるほど、数が増えるほど、収入の安定感が増してきます。

フリーランスの人は既に稼ぐ力を持っているので、それを多角化してプラットフォームへの依存率を下げていくことが大切です。

何十年も続いている大企業ですら厳しいこの時代。

個人で稼いでいく上で「スキルの獲得」と「収入源の複数化」に取り組んでいきましょう。

それではレッツ継続!!!

ふくぎょう!ぱんだブログでした〜🐼

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